筆子の愛を伝えていきたいです


by keikonowak

サルスベリと星野富弘さん

夏の代表的な木・・サルスベリ猿も落ちるくらいツルツルした木の幹からその名前が。
ピンクの小さい花がとてもかわいらしく、好きな木の一つです。
100日間花が咲き続けると言われ、百日紅(ひゃくじつこう)の別名も。
昔はあまり気がつきませんでしたが、最近はよく見ます。
私が初めてサルスベリを意識したのは星野富弘さんの詩から。
富弘さんは群馬の中学の体育教師になり、クラブ活動指導中転落し、頚髄損傷。
入院中、口に筆をくわえ、詩と絵を描き始める。
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各地で詩画展が開かれ、また故郷の
東村(現在みどり市・群馬県)に
富弘美術館オープン。数多くの本を出版。 私は詩と絵が描かれた絵葉書が好きで、友達にもよく送っています。その中で一番好きな詩がこれ。

今日も一つ
悲しいことがあった
今日もまた一つ
うれしいことがあった
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笑ったり 泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして これらの一つ一つを
柔らかく 包んでくれた
数え切れないほど沢山の

平凡なことがあった

絵葉書にこの詩と一緒に描かれている花が日々草(にちにちそう)で、
絵葉書にはちゃんとその名前が記されています。
でも私はどういうわけかそれをサルスベリと同じだと勘違いしてしまいました。
(日々草が、サルスベリの別名百日紅と名前が似ている? 
絵葉書に描かれている日々草の花がサルスベリに何か似ている?) 

この詩が大好きなので、サルスベリを初めて見た時、「これこそ富弘さんの詩の木!!」と。                  
サルスベリ・百日紅・日々草と、ずいぶんたくさん名前がある木だなあと、ずっと思っていました。

今回ブログを書くために調べたら、絵葉書の絵は確かに日々草で
サルスベリとは別の花だと初めてわかりました。それにしても思い込みって、すごいですね。
でも勘違いのおかげで、サルスベリが好きになり、毎年夏が楽しみです。
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by keikonowak | 2009-08-25 13:00