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筆子の愛を伝えていきたいです


by keikonowak

「三浦家の居間で」三浦綾子ーその生き方にふれて

先週2日(金)、東久留米のクリスチャンアカデミー(CAJ)の
    コーヒーアワーに行きました。
今回のメッセンジャーは三浦綾子の秘書をなさっていた宮嶋裕子さん
10年前綾子さんが天に召されて後、ご主人の三浦光世(みつよ)さんの秘書もなさった方。
メッセージのタイトルは太陽はいつも雲の上に
      ――作家三浦綾子さんの生きざまに出会って――

エレミヤ書(29章11節) ・・・「わたしはあなたがたのために立てている計画を
 よく知っているからだ。――主の御告げーーそれはわざわいではなくて、
 平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」

私達に平安をそして将来と希望を与えてくださる神様の愛を、
   多くの作品を通して伝え続けた三浦綾子さん。
その三浦綾子・光世ご夫妻のことを語らずにはいられないという思いから
  今、裕子(ゆうこ)さんは全国各地で講演なさっています。
  また「三浦家の居間で」という本も出版されました。 綾子さんは常々 
神様はこの人とこの人を出会わせようと思ったら、
   どんな手立てを尽くしても会わせてくださる

          とおっしゃっていたそうです。
人間は出会いを偶然のように思いますが、実はそこに神様の計画が。

裕子さんは子供の頃、光世さんの実家の隣りに住んでいらして、
光世さんのご家族とは家族ぐるみのつき合いだったそうです。
「若い時に綾子さんに出会えた事を神様に感謝せずにはいられない。
綾子さんはクリスチャンとしてどう生きるべきかを具体的に先を歩いて見せてくれた人だった・・」
と著書の中に書いています。
「秘書として三浦家に通い、三浦家に育てられ、今こうして三浦ご夫妻のことを語り続けている
・・全てが神様のご計画にあった」と。
裕子さんは若い時、音楽の道に進みたかったけれど、その夢をあきらめたそうです。
しかし秘書としての仕事、また今もこうして三浦ご夫妻のことを通し、
神様の愛を伝える働きを喜びをもってなさっています。
最後に歌も披露してくださいましたが、メッセージと同様に歌も素晴らしかったです。

梅雨時でどんよりした雲に覆われていますが、太陽はいつも雲の上で光り輝いています
by keikonowak | 2010-07-05 20:06