筆子の愛を伝えていきたいです


by keikonowak

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c0193425_23443626.jpg26日(月)に、渋谷ユーロスペースで韓国映画「クロッシング」を観ました。 
クロッシング・・crossing・・n. 横断、渡航、交差(点)、踏み切り、十字路・・・

北朝鮮の炭鉱町に住む男が、肺結核に倒れた妻の薬を入手するため、密かに中国に入国。しかし夫の帰りを
待ちわびた妻は死去。孤児となった
一人息子は父との再会を信じ、国境の川を目指すが、強制収容所に入れられてしまう。

命を奪う者の愚かしさと、命を奪われる者の悲しみを
「北朝鮮からの脱出・脱北者」を通して描いている。いかなる時代も
強制収容所を存在させてはいけないと、北朝鮮住民の人権や命に焦点を当てている。

食べ物がある・親子が一緒に暮らす・信仰の自由・・など私たちにとってごく当たり前のことが
当たり前でない、「生きる」ということが、あまりにも難しい国。
北朝鮮拉致被害者のことも合わせ、人権について考えさせられました。
監督はキム・テギュンで脱北者100人以上へ取材を重ね、企画から完成まで4年。
「この映画を政治的な映画だと誤解しないでほしい。
      人間の本質を問う映画でありたい。」
と話している。
主演はチャ・インピョで韓国の国民的スター。俳優としてだけでなく
  国際社会奉仕団体の広報大使として活動。実子のほかに2人の養子を迎え、
  アジア・アフリカ・南米などの国の30人の子供たちに生活支援を続けているそうです。
新聞に載っていた彼の言葉 「どれだけ圧力をかけても反発するだけ。
  相手の本質を変え、一緒に生きていこうとするなら愛するしかないのです。」
が心に残ります。

5月1日(土)からは、銀座シネパトスでロードショー
     (銀座三越先・歌舞伎座手前・電話3561-4660)
         もう一度観たい映画です
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by keikonowak | 2010-04-30 23:51

姑・嫁・嫉妬・・・

毎月恒例の「高齢者のためのお昼の集い」が今月はありませんでした。
主催者のSさんは4月生まれで、今年は特に喜寿(77歳)とのこと
   ・・それを聞いて私達は皆驚きました。
「昼食会」のメンバーで日頃お世話になっているSさんのお誕生会を
   感謝を込めてささやかに開きました。
Sさんの趣味はピアノで、ピアノを通して私の夫とも知り合い、Sさんのお料理の試食を
させてもらっているので、今年初めてバースデーカードを書きました。
夫の書いた言葉は
  「お誕生日おめでとうございます。妻としゅうとめがいつもお世話になっています・・・」と。
夫曰く、しゅうとめの漢字を書こうと思ったら
姑・・「古い女」は失礼で、またよくないので
             敢えてひらがなを書いたとのこと。
ふだんあまり考えずに使っている漢字、
 考えたら女を使った漢字がけっこうあります。
・・古い女は、ひどいですよね。   ・・女が夫の家に入る。
嫉妬(しっと)・妬(ねた)む・・この感情は男性ももつと思うけれど・・。
妄想(もうそう)ももちろん男性も。
漢字が作られた昔の日本社会を思わせ、何か気分がよくないです。

しばらく前、新聞でトヨタの社長さんだったと思いますが(豊田章男氏?)、
彼のことが紹介されていました。部下が自分の奥さんのことを「愚妻が・・」と
言ったら、章男氏は「僕達は家庭で奥さんに支えられているからこそ、
こうして仕事ができるんだから、愚妻のような言葉はこれからやめよう!」と。
(確かそのような内容だった思います。) その記事を読み、何かうれしくなりました。
彼のようなリーダーがこれから、日本社会を少しずつ変えていってほしいです。
もちろん私たち一人一人もその意識をもたなければなりません。

高齢化が進んでいる今の時代、お年を召されてもお元気な方がたくさんいらっしゃいます。
年を重ねることは素晴らしいと思います。
女を使った漢字では文句を言ってしまいましたが、
年を重ねる・・日本語ならではのいい表現だと思います。
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by keikonowak | 2010-04-25 16:44

紫金草

c0193425_2326224.jpgここ数年、気になる花がありました。春になると道端などに咲いている
うす紫色の花。何の花だろう?とずっと気になり、いろいろな人に聞いていました。
しかし、去年の春、新聞に中学校の先生の投稿記事があり、この花が紫金草(しきんそう)という名前で
ムラサキ花ダイコンとも呼ばれているとわかりました。
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日本軍の衛生材料廠の廠長で薬学者であった山口誠太郎氏が日本へ帰る時南京市郊外の紫金山の麓に見事に咲いていた紫の菜の花の種を取り、密かに日本に持ち帰りました。
戦争で命を奪われた人々への
鎮魂と平和を願ってこの花を「紫金草」と名付け、茨城県の自宅の庭で種を増やし、家族や協力者とともに、この花を日本中に拡げて行きました。
c0193425_2342761.jpg1985年の筑波科学万国博覧会では100万袋の
紫金草の種が配布されました。
今ではこの花は「むらさき花だいこん」などの名で呼
ばれ、全国で見られるようになりました。
この話をもとに作られた絵本「むらさき花だいこん」(文・大門高子)があり、また合唱朗読構成「紫金草
物語」が作詞作曲され
、「紫金草物語」を専門に
歌う合唱団もあるそうです。

 身近に咲いているこの花に、このような歴史が
あったことに、驚きました。
新聞に投稿した先生は、毎年社会科の授業で生徒にこの花を紹介しているそうです。
平和の尊さを思い出させる花として、これからもたくさん咲いてほしいです。
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by keikonowak | 2010-04-10 00:14
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イースターは春分の日以後の満月の日の後に来る日曜日なので、
今年は今日(4日)。このようなカードを作りました。
このイースターの飾りは去年、うちの教会のメンバーに教えてもらい、
     教会のある栄町の人たちと皆で作りました。
かわいくできたので、1年間しまっておいて、今年壁に飾りました。
飾りの上にある聖書の言葉が書いてある木製のボードは、引越しで多くの物が捨てられた中、
   無事に新しい居場所が確保され、壁にかかっています。
私の好きな御言葉です。
  神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を
     信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
 
                                 (ヨハネの福音書 3章16節)          
今年から(?)、ディズニーランドでもイースターをお祝いし、
隠したイースター・エッグを子供達が探し、遊べるようにしているそうです。
ヨーロッパに伝わっている春の訪れを喜ぶお祝いとなっているようです。
本当はイエス・キリストの復活をお祝いする日で、日本語では復活祭となっています。

桜が満開でも肌寒い日が続いています。光が丘公園にはまだ足をのばしていません。
今週中にはぜひ行きたいです。
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by keikonowak | 2010-04-04 22:23