筆子の愛を伝えていきたいです


by keikonowak

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紫陽花とマンゴー

c0193425_18132479.jpg紫陽花の時期ですが、例年に比べ花が少ないような・・・紫陽花を見ると、夫の手術を思い出します。
3年前のちょうど6月、癌研有明病院首の脂肪腫(良性)の手術をしました。最初気がついたのは15年前だそうで、徐々に大きくなり、とうとう手術。10日間の入院中、私は何回か足を運び、病院の敷地の見事な紫陽花が目に焼きついています。

手術後医師から摘出された脂肪腫を
c0193425_18212544.jpg見せてもらい、びっくり!良性とはいえ巨大12X8cm)でした。マンゴー(メキシコ・タイ・台湾などの赤い大きなもの)とほぼ同じ大きさでした。

夫はマンゴーが大好物で、最近は毎日のように店を回り、熟していそうなものを念入りに選んでいます。私はいささかうんざり。(贅沢な話) 
果物には目のない夫なので、食事の方を粗食にしています。紫陽花と同様マンゴーを見ると、私はすぐ手術を思い出してしまい,何か気分がよくないです。c0193425_18224466.jpg

マンゴーは最近はスーパーでよく見ますが、私達夫婦が初めて食べたのは9年前。夫の友達(ナイジェリア人)に引越しでお世話になったので、我が家に食事に招待。ナイジェリアということで、初めてマンゴーを買ってみました。
その時は切り方も知らなく、彼の奥さん(日本人)が教えてくれました。
甘くてなんともいえない初めての味。それ以来夫は病みつきになったようです。ナイジェリアでは庭に木があるそうです。
このマンゴーの写真(2枚)はつい最近食べた台湾産のもので、
     切ったらこのような色で甘みも最高でした。
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by keikonowak | 2010-06-23 23:58

6月のお昼の集い

c0193425_1643455.jpg私がボランティアをしている高齢者のためのお昼の集いです。(8日)

魚久の京粕漬け
  「鮭」

「自家製・甘酢生姜」海苔カップ入
*夏野菜の揚げびたし(2色のパプリカ・カボチャ・ナス・モロッコいんげん) 揚げた野菜類をかつお節と昆布で調理しただし汁につけたもの
*トリ胸肉のアスパラ巻き・柚子こしょうマヨネーズ
*6月の和菓子・自家製  
c0193425_16235420.jpg    水無月

(本葛粉、上新粉、白玉粉、上白糖などで作る。強火で1時間蒸す) 
*ほうれん草と人参と椎茸のさっと煮かつお節 (かつお節は、から煎りして細かくしたもの)
*お赤飯と
  みそ汁(エノキダケ・麩・三つ葉)

Sさんが「お昼の集い」を始められて、
ちょうど3年。6月は恒例の魚久の
京粕漬けとお赤飯です。
一口に3年といっても、毎月献立を考え、全て調理されるSさんは大変だと思います。
でもおかげでいつもおいしく頂け、新しいことを覚えられるので、感謝です。

海苔カップは市販品、紙コップ状に作られた仕切り用の器で、もちろん食べられます。
水無月は6月限定の和菓子で、今回はこれも自家製です。
和菓子のお店に行くと、季節が変わるごとにいろいろなものが並びます。
日本はお菓子まで季節を考えています。

私達の建物は、4月から外壁修復工事が始まり、シートで覆われていて、
落ち着きません。いつも「お昼の集い」で使っている集会室も、和室と洋室の壁を取り払い、
一つの部屋にする改築工事が行われていて、今月は使えません。
それで今回は我が家を使ってもらいました。母が使っていたダイニングテーブルも並べたら、
12人座れました。いろいろ工夫すれば、まだまだ大丈夫みたいです。
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by keikonowak | 2010-06-15 17:06
先週金曜(4日)、高校の同窓会(東京香稜同窓会)に参加しました。(200人位?)
会の最後に100歳の方が杖もつかずに壇上に上がり、万歳の音頭を!!  
家に帰ってから、以前友人に教えてもらったこの詩を思い出しました。
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        青    春  
  青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
  優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心
  安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
 
  年を重ねただけで人は老いない。
  理想を失う時に初めて老いがくる。

  歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
  苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の
  如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
 
  年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
  曰く 「驚異えの愛慕心」「空にひらめく星晨」「その輝きにも似たる事物や思想に対する欽迎」
  「事に処する剛毅な挑戦」「小児の如く求めて止まぬ探求心」「人生への歓喜と興味」。
 
    人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
    人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる。
    希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。

 
  大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大そして
  偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
 
  これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
  皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ
  人は全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。
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       怯懦(きょうだ) :臆病で気の弱いこと
       孤疑(こぎ)   :疑ってためらうこと
       星辰(せいしん) :星のこと、辰は天体のこと
       欽仰(きんぎょう):つつしみあおぐこと

      原作 サミュエル・ウルマン  訳詞 岡田義夫
サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman, 1840 - 1924) アメリカ合衆国の実業家(詩人、教育者)。
ユダヤ系ドイツ人であったため迫害を避けアメリカへ渡る。80歳の記念に自費出版した
『80歳の歳月の高見にて』に収められた詩"YOUTH"(青春)。この詩は連合国総司令官を務めた
マッカーサー元帥が座右の銘として執務室に掲げたことから、日本でも知られるようになった。
岡田義夫(1891年埼玉県生まれ): この詩に感動し、漢詩調に翻訳。経済界の先に立つ人物の間では古くから有名で、松下幸之助も座右の銘としていたと言われている。
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難しい言葉もありますが、格調高い漢詩調の言葉に力が込められています。
「青春」・・・昔はよく聞きましたが、最近はあまり聞かなくなったような気がします。
私がとうに青春を過ぎてしまったから?
でもこの詩の中にあるように「青春とは人生のある期間を言うのではない」
     ・・・そう・・今もまだまだ青春でいたいです。 
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by keikonowak | 2010-06-10 00:30